米国高配当株 ポートフォリオと2022年5月の実績公開

実績&ポートフォリオ公開

はい、どうもー。にわたまです。

GWも過ぎ、こんな年齢になっても5月病の如く仕事に行きたくない病が全開の今日この頃なにわたまです。

GWではコロナ禍初の海外旅行ということでタイのバンコクに行き、そのまま京都旅行まで行ってきたこともあって4月の投資実績のブログがなかなか書けず。。。💦

なんとか書き始めながらもなかなか書き終わらず、気づいたらもう6月になっていました。

このままだと5月の投資成績もブログに残すことが出来なさそうな気もしたので焦りから今頑張って書いてます。

それでは早速これらを踏まえて今回も自分の投資成績について公開していきます。

毎月定期的にポートフォリオを公開することで、自分の投資実績を記録に残しつつ、実際に米国の高配当株投資をこれから行おうとしているみなさんの参考になればと思います。

実際に同じポートフォリオだった場合はどうなるのかシミュレーションの参考にしてもらえると嬉しいです。

前回の実績は以下になりますので、よければこちらも合わせてご覧ください。

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米国株ポートフォリオ公開(2022年5月)

まずは2022年5月のポートフォリオとアセットアロケーションの結論から!

円建て比率(2022年5月時点)
アセットアロケーション(2022年5月時点)
ポートフォリオ(2022年5月時点)

投資方針のおさらい

こんな感じで高配当の個別銘柄を軸に以下の方針でポートフォリオを組んでいます。

  • 毎月配当となるようにする
  • 超高配当な銘柄とある程度ディフェンシブな配当銘柄を概ね2:1の割合(を目指す)
  • 長期も見据えて、少しグロース銘柄
  • 薄く債券とゴールドも

高配当銘柄の将来的に若干右肩下がりになる部分をグロース的なもので帳消しすることでポートフォリオ全体としてプラスマイナス0の状態にしつつ、超高配当の利点を得る方針です。

とはいえ、最終的に右肩下がりの銘柄の倒産リスクも考えて、ディフェンシブな配当銘柄を少し各月に組み込んでいます。

保有銘柄と投資成績概要

現在の保有銘柄を改めて一覧で示すと以下になります。

  • アップル(AAPL)
  • アルトリア・グループ(MO)
  • ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)
  • JPモルガン(JPM)
  • コカコーラ(KO)
  • エヌビディア(NVDA)
  • ベライゾン(VZ)
  • AT&T(T)
  • アメリカン航空(AAL)
  • MGMリゾーツ(MGM)
  • レゲット&プラット(LEG)
  • 高配当ETF(SPYD)
  • 債券ETF(BND)
  • 金ETF(GLDM)

現在原油や穀物などコモディティのインフレ圧力が高まっています。

また雇用面での賃金上昇なども発生し以下のような状況を生んでいます。

  • インフレ:一般消費者の消費鈍化
  • 賃金上昇:企業の業績影響

上記のような理由から自分の保有している銘柄ではアップルやエヌビディアなどハイテク系の銘柄は下げトレンドとなっています。

そのことからインフレ退治に躍起となっているFRBは連続で50bpの利上げを行う想定となっていることや6月から始まるQT(量的引き締め)なども影響し、高PERなハイテク・グロース銘柄から高配当などバリュー銘柄への資金循環が発生しています。

このため自分のポートフォリオ内で高配当株が下げを相殺する形で今頃強い恩恵として下値サポートとなってくれている状況です。

2022年5月末時点での各銘柄の詳細は以下の感じです。

米国株銘柄構成詳細(2022年5月時点)

現状はこんな状況のため高配当株を買い増ししたいと思いながらも

  • 旨味のある利回りじゃなくなりつつある
  • 円安でドルを入手するのが厳しい

上記のような状況となっています。

5月のポートフォーリオに対する総括としては

未来は読めないので淡々と配当額を積み増す

という気持ちで日々投資を行なっています。資産的には大きく増減はありません。

※旅資金ようの特定口座分については減りながらも高配当銘柄が多少相殺してくれている

とはいえ、一般的にはNASDAQを筆頭に年初来から20%前後下落しているものがあるなど平均値で見ると下落トレンドは継続しています。

そんな中でも今月についてはロシアからの供給不足や、コロナ回復からの需要増などエネルギーセクターの株価上昇は変わらず継続中です。

2022年5月のSP500ヒートマップ(※保存遅れて6月5日時点)

米国株の配当金実績公開(2022年5月)

今月も配当金実績についても公開したいと思います。

前もって断言しておきますが、いろんな投資スタイルがあるので賛否両論はあるかと思ってますが、自分は

高配当株投資家

です。毎月のキャッシュフローを安定させたい派です。そちらを認識してもらった上で見てもらえればと思います。

それでは早速実績の公開となります。

月別配当金実績(2022年5月時点)
年別配当金実績(2022年5月時点)
累積配当金額(2022年5月時点)

今月は以下の銘柄から配当金が振り込まれてきました。

  • アルトリアグループ(ティッカー:MO)
  • ブリティッシュアメリカンタバコ(ティッカー:BTI)
  • 米国総合債券ETF(ティッカー:BND)
  • アップル(ティッカー:AAPL)
  • JPモルガンチェース(ティッカー:JPM)
  • ベライゾン(ティッカー:VZ)
  • AT&T(ティッカー:T)

去年もそうですが、5月は1/4/7/10月の主力配当銘柄であるアルトリアの入金が月ズレを起こす関係でタバコ系の高配当銘柄2種(アルトリアとブリティッシュアメリカンタバコ)の入金が被り、入金額としては多い月となります。

今月の配当金総額

212.77 USD

の入金となりました。円安なので円換算だと単月で旅行できそうになってきたかも✈️✨

米国株の成績公開(2022年5月)

結果的に2022年5月末の時点(正確には6月1日時点)での米国株の評価損益は以下の通りになりました!

評価額 $25,538.71(¥3,300,616)

前月比 +6.24%(+5.71%)

評価損益 +$3,657.38(+¥867,811)

前月比 +15.93%(+5.94%)

評価額については円建て・ドル建て共に増やすことができました🎉

評価損益額に関してもドル建て及び円建て共にプラスとなっています。

これらの要因はここまでで述べてきている通りではありますが、

  • タバコ系を筆頭に高配当銘柄に大きく資金流入
  • 円安ドル高の継続によりさらにドル建て資産が上昇

といったものがあります

前回の投資成績公開時点からのドル円レートの変化は

¥122.29 → ¥129.24

と、1ヶ月の中での変化で7円程度も上昇しています。

最近の株価チャートというと比較的長めの下落と短期の上昇を繰り返しており、基本は下落トレンドとなっています。

一時的に底値のように見えるチャートもありますが、現状安心して買い向かえる状況ではないことに変わりはないです。

まとめ

2022年5月の投資成績について今回はお届けしました。

為替が1ドル130円をベースとして揉んでいる状況が続いており、現保有銘柄の資産は増えたものの、これからの買い増しにおいては非常に買いづらい状況になっています。

また未だロシア・ウクライナ問題については改善の見通しも立っておらず、ロシア産の各種資源やウクライナ産の資源の流通問題によるインフレも長期化しています。

アメリカ国内はこれらコモディティ資源や賃金インフレなどによって消費の鈍化もありながら、インフレ退治をしないことにはスタグフレーションも過ぎる状況になっていることからFRBによる難しい舵取りも続いています。

今日はここまで。また次回もよろしくお願いします。

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