はい、どうもー。にわたまです。
新年と言ってからもう1ヶ月が経過し、もう2月。
豆まきがそろそろ始まり、誕生日を数日後には迎えます🔔
1月は下落が続き「いよいよバブル崩壊か⁉️」と疑うような状況でした。
特にNASDAQなどハイテク・グロース銘柄が金利上昇に伴い大きく下落をしました。
対して大型バリュー株などに資金が流れるといった状況です🔄
それでは早速これらを踏まえて今回も自分の投資成績について公開していきます。
毎月定期的にポートフォリオを公開することで、自分の投資実績を記録に残しつつ、実際に米国の高配当株投資をこれから行おうとしているみなさんの参考になればと思います。
実際に同じポートフォリオだった場合はどうなるのかシミュレーションの参考にしてもらえると嬉しいです。
前回の実績は以下になりますので、よければこちらも合わせてご覧ください。
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米国株ポートフォリオ公開(2022年1月)
まずは2022年1月のポートフォリオとアセットアロケーションの結論から!
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投資方針のおさらい
こんな感じで高配当の個別銘柄を軸に以下の方針でポートフォリオを組んでいます。
- 毎月配当となるようにする
- 超高配当な銘柄とある程度ディフェンシブな配当銘柄を概ね2:1の割合(を目指す)
- 長期も見据えて、少しグロース銘柄
- 薄く債券とゴールドも
高配当銘柄の将来的に若干右肩下がりになる部分をグロース的なもので帳消しすることでポートフォリオ全体としてプラスマイナス0の状態にしつつ、超高配当の利点を得る方針です。
とはいえ、最終的に右肩下がりの銘柄の倒産リスクも考えて、ディフェンシブな配当銘柄を少し各月に組み込んでいます。
保有銘柄と投資成績概要
現在の保有銘柄を改めて一覧で示すと以下になります。
- アップル(AAPL)
- アルトリア・グループ(MO)→ 大幅増✨
- ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)→ 大幅増✨
- JPモルガン(JPM)→ 反抗期💦
- コカコーラ(KO)
- エヌビディア(NVDA)→ ダブルバガー陥落💦
- ベライゾン(VZ)
- AT&T(T)
- エクソンモービル(XOM)→ 成長期✨
- アメリカン航空(AAL)→ 新規買付
- MGMリゾーツ(MGM)→ 新規買付
- レゲット&プラット(LEG)→新規買付
- 高配当ETF(SPYD)→ 買付額縮小
- 債券ETF(BND)
- 金ETF(GLDM)
先月2022年1月については一般NISAの枠が回復したので買付についても再開しました。
今年は枠を使い切ってら躊躇わずに特定口座で買付継続しようと思います。
ではポートフォリオの要約です。
まずは新規買付銘柄についてですが、以下2点を念頭にSBIの新たな定期買付設定を行いました。
- オミクロン株のワクチン搭乗後を見越した旅行需要回復
- 減配対策のための連続増配銘柄による底上げ
Covid-19によるパンデミック発生からまもなく丸2年が経過し、年々にコロナとの共存(With コロナ)となってきているように見えています。
オミクロン株の重症化リスクが比較的低めという状況からワクチンがファイザーから出た後は夏から年末にかけて旅行需要が大幅に回復する想定でいます。
そこに向けた今からの仕込みとして航空・ホテルといった部分に投資しました。
AALについてはまだコロナ前に戻りきっていない株価のアップサイドを見越しました。
MGMは米国内での需要と東京・大阪で話の挙がっているIR(統合型リゾート)が進んだ場合のアップサイドを期待してい銘柄を選びました。
これまで高配当個別銘柄の一極集中になっていましたが、昨年末にSPYDが4半期大幅減配となったことを契機に配当金への分散面もさらに必要と判断して連続増配のLEGを新規に組み込んでいます。
2022年1月末時点での各銘柄の詳細は以下の感じです。
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1月は冒頭でも述べた通り、ハイテク・グロース銘柄からバリュー銘柄への流入が続き、高配当銘柄をメインとして自分のポートフォリオでは
1月はかなり評価益が上昇
しました✨
その分配当銘柄の利回り下がる状況なので買付することに少し障壁感じてしまっていますが。。。😢
以下の1月のヒートマップは下記の通り。
インフレや需給バランスからエネルギーセクターが好調📈
長期金利上昇から利鞘取りやすい金融セクターの銀行が好調📈(決算ミス銘柄もありますが)
バリューが多めの生活必需品セクターの一部が好調📈
といった形です。

米国株の配当金実績公開(2022年1月)
今月も配当金実績についても公開したいと思います。
前もって断言しておきますが、いろんな投資スタイルがあるので賛否両論はあるかと思ってますが、自分は
高配当株投資家
です。毎月のキャッシュフローを安定させたい派です。そちらを認識してもらった上で見てもらえればと思います。
それでは早速実績の公開となります。
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今月は以下の銘柄から配当金が振り込まれてきました。
- アルトリア・グループ(ティッカー:MO)
今月はアルトリアだけから配当がありました。
配当額自体は着実に積み上がっていて、昨年の1.6倍程度となっています。
ただこの1銘柄だけからの配当という状況が将来の安定キャッシュフローという面では危険なため今月分から配当王直近の配当貴族LEGを追加しました。
今月の配当金総額は
87.48 USD
の入金となりました。
ゆっくりではありますが、配当王銘柄3段組(MO/KO/LEG)で1/4/7/10月グループを磐石にしたいと思います💪
米国株の成績公開(2022年1月)
結果的に2022年1月末の時点(正確には2月1日時点)での米国株の評価損益は以下の通りになりました!
評価額 $25,173.43(¥2,906,766)
前月比 +8.77%(+9.18%)
評価損益 +$4,854.19(¥+696,817)
前月比 +31.46%(+26.08%)
評価額については円建て・ドル建て共に大きく上げる展開になりました。
評価損益額に関しても大きなプラスとなっています。
これらの要因をまとめると
- MO/BTIといったタバコ(バリュー・高配当)に資金が流入
- XOMも原油高に伴って株価上昇
といったものがあります。
先月の投資成績公開時点からのドル円レートの変化は
¥115.03 → ¥115.47
と、最近は安定してまた¥115近辺を行ったり来たりの状況になっています。
今後は金利上昇が3月に見込まれているため、そこに向けてのドル高傾向が予測されますので、今のうちにドルを継続購入していくのもアリかな?と思ってきています。
引き続き今後の為替の変動についても注視していきたいところです。
まとめ
それにしてもNASDAQなどハイテク・グロース銘柄としては非常に厳しい1ヶ月でしたね💦
自分もそこまでグロース銘柄を保有しているわけではないですが、
- アップル
- エヌビディア
といったところは下落しました。
エヌビディアに関していうとトリプルバガーを目指す勢いから、ダブルバガー陥落と悔しい状況に。
いずれにしてもまだ含み益は乗っているので、復活を待ちたいと思います。
この後の経済イベントとしては以下の想定があります。
- 3月FOMCでテーパリング終了し、利上げへ
- 初回利上げ幅は2パタン予想(50bp or 25bp)
- 利上げ回数は不明(4回?5回?毎FOMC毎の7回⁉️)
- QT(量的引き締め)も初回利上げ後に⁉️
今年はこの利上げとQTが株価に大きなインパクトを与えると思います。
インフレ懸念が続く中抑制するためにFRBが躍起となっていますが、果たしてインフレ抑制は成功するのか?
またその期間はどの程度で抑制できるのか?
この辺り引き続き注視していくのが大事そうです。それまでは余力資金を手元に蓄えていくのも大事かと。
「投資しないのも投資」
今日はここまで。また次回もよろしくお願いします。
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