はい、どうもー。にわたまです。
3月もあっという間に過ぎ、春らしくなってきた今日この頃。
都内はサクラ🌸の開花もありお花見も行ったりしてました。
その間ロシアのウクライナへの侵攻は色々と理由づけをしながら止まることなく続きました🪖
ただ国際世論や各国の後押しもあり、ロシア側はウクライナの首都キーウを落とすことはできていません。
長期化してはいますがウクライナの皆さんの祖国に対する気持ちの強さによって守られている国なんだと本当に思います🇺🇦
こちらロシア・ウクライナの地政学的リスクとは別に大きな内容があった月でした❗️
そう、既定路線ではあったもののFOMCによる利上げの発表です📈
これら諸々の要因により急激な円安が発生しています👀💦
それでは早速これらを踏まえて今回も自分の投資成績について公開していきます。
毎月定期的にポートフォリオを公開することで、自分の投資実績を記録に残しつつ、実際に米国の高配当株投資をこれから行おうとしているみなさんの参考になればと思います。
実際に同じポートフォリオだった場合はどうなるのかシミュレーションの参考にしてもらえると嬉しいです。
前回の実績は以下になりますので、よければこちらも合わせてご覧ください。
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米国株ポートフォリオ公開(2022年3月)
まずは2022年3月のポートフォリオとアセットアロケーションの結論から!

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投資方針のおさらい
こんな感じで高配当の個別銘柄を軸に以下の方針でポートフォリオを組んでいます。
- 毎月配当となるようにする
- 超高配当な銘柄とある程度ディフェンシブな配当銘柄を概ね2:1の割合(を目指す)
- 長期も見据えて、少しグロース銘柄
- 薄く債券とゴールドも
高配当銘柄の将来的に若干右肩下がりになる部分をグロース的なもので帳消しすることでポートフォリオ全体としてプラスマイナス0の状態にしつつ、超高配当の利点を得る方針です。
とはいえ、最終的に右肩下がりの銘柄の倒産リスクも考えて、ディフェンシブな配当銘柄を少し各月に組み込んでいます。
保有銘柄と投資成績概要
現在の保有銘柄を改めて一覧で示すと以下になります。
- アップル(AAPL)→ 安定感ある
- アルトリア・グループ(MO)
- ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)
- JPモルガン(JPM)
- コカコーラ(KO)
- エヌビディア(NVDA)→ 結構戻った
- ベライゾン(VZ)
- AT&T(T)
- エクソンモービル(XOM)→ 一旦利食い(全売却)
- アメリカン航空(AAL)→ 多めに買付(XOMの売却資金)
- MGMリゾーツ(MGM)
- レゲット&プラット(LEG)
- 高配当ETF(SPYD)
- 債券ETF(BND)
- 金ETF(GLDM)→ 一部売却してAALへ
3月に関してはエクソンモービルを全て売却しました。
理由として
- 原油高が一旦頭打ちになってきた
- 配当利回り的に旨味がなくなってきた
エネルギー関連についてはインフレや供給不足もあり原油高は早々に解消されないとは思っています。
ただ現時点での最悪ケースとも言えるインフレ加速+産油国ロシアへの制裁という状況においても頭打ちしている点から「価格帯のさらなる上昇余地 or 上昇スピードは限定的」と考え、他に資金を振り向けることにしました。
その資金の向き先がアメリカン航空(AAL)です。
原油高に伴い輸送コストに直結する航空関係ということで最近は原油高と逆相関となっています。
そのため以下を取りにいく戦略です。
- 原油が頭打ち〜逆なら株価上昇を見込める
- これから始まる本格旅行特需を拾う
結果についてはどうなるかまずは4月のアメリカン航空の決算を待ちたいと思います。
2022年3月末時点での各銘柄の詳細は以下の感じです。
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その他については銘柄的に大きく下げることも、逆に大きく上げることもなくボックス相場となっているような感じです📉📈
個人的には淡々と買い増しをしたい状況ではありますが、如何せん円安が凄いので金額が少ないながらもなかなか良いタイミングでドル買いができない状況になっています💴💦
3月のポートフォーリオに対する総括としては
3月はあんまり変わらず夢を買う
という結果になりました😂笑
以下の3月のヒートマップを見ても分かる通り、エネルギーセクターが深緑っぽいXOMなどの状況です。
金融セクターに関しては全体的に利上げによる短期金利と長期金利の利鞘取りが今後難しくなることから下落トレンドとなっています。

米国株の配当金実績公開(2022年3月)
今月も配当金実績についても公開したいと思います。
前もって断言しておきますが、いろんな投資スタイルがあるので賛否両論はあるかと思ってますが、自分は
高配当株投資家
です。毎月のキャッシュフローを安定させたい派です。そちらを認識してもらった上で見てもらえればと思います。
それでは早速実績の公開となります。
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今月は以下の銘柄から配当金が振り込まれてきました。
- SPDR SP500高配当株ETF(ティッカー:SPYD)
- 米国以外のREIT ETF(ティッカー:RWX)
- 米国総合債券ETF(ティッカー:BND)
- エヌビディア(ティッカー:NVDA)
- エクソンモービル(ティッカー:XOM)
- MGMリゾーツ(ティッカー:MGM)
引き続き前年同月比倍くらいの成長となっているのでこのまま成長していってほしいものです。
XOMの配当受領後に全売却をしているので次回6月の支払いの確定付き5月には何かしら仕込まないと前年割れしてしまうかもです💦
今月の配当金総額は
82.72 USD
の入金となりました。
米国株の成績公開(2022年3月)
結果的に2022年3月末の時点(正確には4月1日時点)での米国株の評価損益は以下の通りになりました!
評価額 $26,634.38(¥3,257,111)
前月比 +1.44%(+7.32%)
評価損益 +$4,237.31(+¥780,600)
前月比 -15.85%(+8.42%)
評価額については円建て・ドル建て共に増やすことができました🎉
評価損益額に関してはドル建てで大きなマイナスとなっていますが、円建てだと多めのプラスとなっています。
これらの要因をまとめると
- エクソンモービル(XOM)の利確で評価益を実益となった
- 円安ドル高が急激に進行したことで円建て資産のみが急騰した
といったものがあります。
先月の投資成績公開時点からのドル円レートの変化は
¥115.59 → ¥122.29
と、1ヶ月の中での変化で7円程度も上昇しています。
これでも下落した値で、一時は$1 → ¥125〜6となっていたので相当な圧力でした💦
この急激な円安にも色々と要因があり
- 米国が利上げ、日本は0金利維持
- 日銀は円安を容認
- 日本の将来性的には弱い(目下のインフレ対策など)
というようなところから歯止めが掛からない上昇となりました。
引き続き今後の為替の変動についても注視していきたいところです。
まとめ
今月はFRBの利上げ発表やウクライナへの侵攻+それに対するロシア制裁など株価に影響するような出来事が多々ありました。
個人的には一番影響あったのはやっぱり円安💦
そのため今月から配当金と少量のドル転で米国株を買うことにしました。
そして数ヶ月の間は低利回りになったエクソンモービルの売却資金で別な高配当株銘柄を定期購入することで利回りブーストを行いたいと考えています。
お気づきの方もいたかもしれませんが、その分日本の高配当株への今月は資金投入をしています。
これによっていずれ円高基調に戻った際のドル転ブーストにしたいと思っています。
この4月5月もどのように状況が変わっていくのか全く読めませんね👀💦
ゴールデンウィークもあるので今年こそは海外にでも行きたいものです。
そうなったら来月の運用報告は少しズレる&不正確となるかもです🙇♂️
今日はここまで。また次回もよろしくお願いします。
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