はい、どうもー。にわたまです。
2月も終了し、徐々に春らしくなってきていますね🌸
2月は冬季北京オリンピックもあり、FRBの利上げ・QTなどを予想してマーケットはわちゃわちゃするのかなくらいに思っているとオリンピック期間中からロシアのウクライナ侵攻でどよめき出し、開戦となってしまいました。
これにより方々へ影響が出ており、全体としては各種指数いずれも下落となった2月でした。
それでは早速これらを踏まえて今回も自分の投資成績について公開していきます。
毎月定期的にポートフォリオを公開することで、自分の投資実績を記録に残しつつ、実際に米国の高配当株投資をこれから行おうとしているみなさんの参考になればと思います。
実際に同じポートフォリオだった場合はどうなるのかシミュレーションの参考にしてもらえると嬉しいです。
前回の実績は以下になりますので、よければこちらも合わせてご覧ください。
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米国株ポートフォリオ公開(2022年2月)
まずは2022年2月のポートフォリオとアセットアロケーションの結論から!
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投資方針のおさらい
こんな感じで高配当の個別銘柄を軸に以下の方針でポートフォリオを組んでいます。
- 毎月配当となるようにする
- 超高配当な銘柄とある程度ディフェンシブな配当銘柄を概ね2:1の割合(を目指す)
- 長期も見据えて、少しグロース銘柄
- 薄く債券とゴールドも
高配当銘柄の将来的に若干右肩下がりになる部分をグロース的なもので帳消しすることでポートフォリオ全体としてプラスマイナス0の状態にしつつ、超高配当の利点を得る方針です。
とはいえ、最終的に右肩下がりの銘柄の倒産リスクも考えて、ディフェンシブな配当銘柄を少し各月に組み込んでいます。
保有銘柄と投資成績概要
現在の保有銘柄を改めて一覧で示すと以下になります。
- アップル(AAPL)
- アルトリア・グループ(MO)→ 微増✨
- ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)→ 微減💦
- JPモルガン(JPM)→ 反抗期継続💦
- コカコーラ(KO)
- エヌビディア(NVDA)
- ベライゾン(VZ)
- AT&T(T)
- エクソンモービル(XOM)→ 引き続き成長期✨
- アメリカン航空(AAL)
- MGMリゾーツ(MGM)
- レゲット&プラット(LEG)
- 高配当ETF(SPYD)
- 債券ETF(BND)
- 金ETF(GLDM)
2月に関しては買付銘柄で増えたものも売却で外した銘柄もありません。
ではポートフォリオの要約です。
2月は基本的にはSBIの定期買付設定しているものを淡々と買い増した形になります。
もちろん今の時期については非常に読みづらい展開となっているためキャッシュポジションを多くとりたいとは思いながら、いつまで続くかわからないのでいつまでも投資できないことも視野に入れると、考えるのをやめました😂笑
そのため定期買付設定をしている銘柄がそのまま増えている感じになります。
基本は高配当株銘柄ということで、2月序盤は資金流入があり、比較的パフォーマンスを発揮できるポートフォリオでした。
2022年2月末時点での各銘柄の詳細は以下の感じです。
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しかしロシアによるウクライナ侵攻の動きが観測されてからは全体的な下落が止まらない状況になりました。
そんな中でもロシア産のエネルギー供給不安や有事の金・債券買いなどによって上昇傾向の銘柄もあり、序盤上げ📈、終盤下げ📉、エネルギーと逆相関系の微増というところで
2月は踏ん張って評価益微増
という結果にぎりぎり落ち着くことはできました✨
以下の2月のヒートマップは下記の通り。
インフレやロシア供給断懸念からエネルギーセクターが好調📈
リスクオフで安全資産の国債とゴールドへ資金流入📈
そのほか一部のバリュー銘柄以外は悲しい状況📉
といった形です。

米国株の配当金実績公開(2022年2月)
今月も配当金実績についても公開したいと思います。
前もって断言しておきますが、いろんな投資スタイルがあるので賛否両論はあるかと思ってますが、自分は
高配当株投資家
です。毎月のキャッシュフローを安定させたい派です。そちらを認識してもらった上で見てもらえればと思います。
それでは早速実績の公開となります。
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今月は以下の銘柄から配当金が振り込まれてきました。
- ブリティッシュアメリカンタバコ(ティッカー:BTI)
- アップル(ティッカー:AAPL)
- ベライゾン(ティッカー:VZ)
- AT&T(ティッカー:T)
- JPモルガン(ティッカー:JPM)
前年同月比だと倍以上になっていますのでこのまま成長していってほしいものです。
ただ、BTI依存が大きな月ではあるのでまた来年とか再来年とかのポートフォリオ見直しの際に配当貴族・王銘柄でも加えたいと思います💪
今月の配当金総額は
115.57 USD
の入金となりました。
米国株の成績公開(2022年2月)
結果的に2022年2月末の時点(正確には3月1日時点)での米国株の評価損益は以下の通りになりました!
評価額 $26,255.8(¥3,034,897)
前月比 +4.30%(+4.41%)
評価損益 +$5,035.63(+¥719,956)
前月比 +3.74%(+3.32%)
評価額については円建て・ドル建て共に上げる展開になりました。
評価損益額に関してもそれなりのプラスとなっています。
これらの要因をまとめると
- 評価額自体は定期買付によって上がるのは当然
- 評価損益についてはエネルギー銘柄でエクソンモービル(ティッカー:XOM)の上昇や高配当銘柄の下げ渋りが寄与
といったものがあります。
先月の投資成績公開時点からのドル円レートの変化は
¥115.47 → ¥115.59
と、今月も安定して¥115近辺を行ったり来たりの状況になっています。
有事の日本円買いと行かない状況が、今のドルの強さを物語っていますね。
引き続き今後の為替の変動についても注視していきたいところです。
まとめ
それにしてもロシアの侵攻についてはいつ停戦するのか、そしてどんな形で幕を閉じるのかわからないので長期化も考慮しなきゃいけないところが悩ましいですね💦
今月は経済イベントとしては以下の予定・予想があります。
- 3月FOMCでテーパリング終了し、利上げへ
- 初回利上げ幅は25bpが濃厚か⁉️
- 利上げ回数は毎FOMC毎の7回予想🌀
- QT(量的引き締め)も初回利上げ後に夏⁉️
戦争もあり過度な利上げなど引き締めは急激なリセッション入りを誘発するのでFRBもやりづらさはありますが、インフレの抑制が使命であるFRBはやらざるを得ないと言ったところですね。
それにしても不確定な要素が多過ぎる現状ですね。
- ロシアのウクライナ侵攻はいつ、どう終わるのか⁉️
- コロナの感染収束と各国の経済対策はどうなるのか⁉️
- アメリカを中心とした世界全体のインフレ収束は可能なのか⁉️
- 中国の経済成長鈍化は世界へ飛び火するのか⁉️
読めませんね・・・。少なくともFRBの利上げとインフレだけがここではハッキリと数字化されるわかりやすいものですね。
あとはロシアの侵攻。
「戦争なんてなくていい」
せめてプーチンとゼレンスキーでパンチで喧嘩して決めてくれって思いました。
子供や女性・老人が泣きながら逃げてく様や、ロシア軍内部でも戸惑いがあるなかで侵攻することは完全にどちらの得にもならない。
親ロシア派を緩衝地帯として今後会合を継続することで一旦は両者停戦合意を即時してほしいと思っている日々です。
※ニュースでウクライナの方が泣きながら訴えてるシーンとかみるとこちらも涙が出てしまいました😢
今日はここまで。また次回もよろしくお願いします。
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