はい、どうもー。にわたまです。
日本では緊急事態宣言の解除後、リバウンドの兆しも見えず、このまま収束に向かっているかのように見えているハロウィンなこの頃です🎃
米国など世界経済的には
- 続くサプライチェーン問題に伴う世界的なインフレ長期化懸念
- 中国恒大集団のデフォルト懸念
- リバウンドしつつある欧州などのコロナ感染者数
といった形で経済復活に水を差す状況がいくつか残っています。
上記は先月から引き続きのものですが、レイバーデイ明けからの下げがキツかった米国マーケットにとっては株価(インデックス)は大きく反発した月となりました。
また10月は決算発表シーズンということもあり、S&P500の8割ぐらいは好決算を発表している状況ではありますが、ウエイトの大きい上位の巨人達「GAFAM」の一部が大きくミスするなど残念な結果に終わっています。
- フェイスブック / アマゾン / アップル がアナリスト予想ミスする
- マイクロソフトがアップルに代わり時価総額世界一位に交代
- フェイスブックが社名を「META」に変更へ
時代は動くのか!?
それでは早速これらを踏まえて今回も自分の投資成績について公開していきます。
毎月定期的にポートフォリオを公開することで、自分の投資実績を記録に残しつつ、実際に米国の高配当株投資をこれから行おうとしているみなさんの参考になればと思います。
実際に同じポートフォリオだった場合はどうなるのかシミュレーションの参考にしてもらえると嬉しいです。
前回の実績は以下になりますので、よければこちらも合わせてご覧ください。
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米国株ポートフォリオ公開(2021年10月)
まずは2021年10月のポートフォリオとアセットアロケーションの結論から!
投資方針のおさらい
こんな感じで高配当の個別銘柄を軸に以下の方針でポートフォリオを組んでいます。
- 毎月配当となるようにする
- 超高配当な銘柄とある程度ディフェンシブな配当銘柄を概ね2:1の割合(を目指す)
- 長期も見据えて、少しグロース銘柄
- 薄く債券とゴールドも
高配当銘柄の将来的に若干右肩下がりになる部分をグロース的なもので帳消しすることでポートフォリオ全体としてプラスマイナス0の状態にしつつ、超高配当の利点を得る方針です。
とはいえ、最終的に右肩下がりの銘柄の倒産リスクも考えて、ディフェンシブな配当銘柄を少し各月に組み込んでいます。
保有銘柄と投資成績概要
現在の保有銘柄を改めて一覧で示すと以下になります。
- アップル(AAPL)
- アルトリア・グループ(MO)
- ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)
- JPモルガン(JPM)
- コカコーラ(KO)
- エヌビディア(NVDA)
- ベライゾン(VZ)
- AT&T(T)
- エクソンモービル(XOM)
- マルケタ(MQ)→全売却後に買い戻し
- 高配当ETF(SPYD)
- 債券ETF(BND)
- 金ETF(GLDM)
- アストラスペース(ASTR)
- チャージポイント(CHPT)→買い増し
先月2021年10月についても9月同様に比較的持ちっぱなしではありましたが、そんな中でもマルケタ(ティッカー:MQ)は一度全売却しました。
理由は簡単、連騰のお陰で含み損が解消され、大きくプラスに転じた(25%くらい?)こともあり一旦売却しました。
場中、$36過ぎくらいから何度か試しては弾き返されていたので、強いレジスタンスラインがありそうだったので一旦売却することに。
でもまもなく発表される決算では結構強い数字を出すと思われるため、下がったところで再度INしました。
ただ全振りではなく、一部の資金はチャージポイント(ティッカー:CHPT)に振り分けました。
こちらも最近チャートやMACDが反転+綺麗、そして直近の大きなボリュームレベルのところを今回超えたので次の大きなボリュームポイントまでは20%くらい取れそうだと判断しました。
それ以外は定期買付設定をしているものをそのまま順当に定期買付したと言う感じです。
2021年10月末時点での各銘柄の詳細は以下の感じです。
10月は指数も最高値を更新していたりしたことから米国株全体として先月の調整を上手くカバーできた結果だったのではないでしょうか?🔔
アルトリアグループ(ティッカー:MO)とブリティッシュアメリカンタバコ(ティッカー:BTI)については駄々下がりでこの後どうなるんだろうかと心配です💦
アルトリアは決算ミスったりとかもして戻るんだろうか??😂
あと個人的には少量ですが保有している
「エヌビディア(ティッカー:NVDA)」
こいつが強い!!
まもなくダブルバガーです❗️
ARM社の件も期待しているのでNEXT GAFAMみたいなの非常に期待しています。
テスラ(ティッカー:TSLA)はちょとタイミング逃しましたね。。。
しばらく様子見たいと思います。
米国株の配当金実績公開(2021年10月)
今月も配当金実績についても公開したいと思います。
前もって断言しておきますが、いろんな投資スタイルがあるので賛否両論はあるかと思ってますが、自分は
高配当株投資家
です。毎月のキャッシュフローを安定させたい派です。そちらを認識してもらった上で見てもらえればと思います。
それでは早速実績の公開となります。
今月は以下の銘柄から配当金が振り込まれてきました。
- アルトリア・グループ(ティッカー:MO)
- コカコーラ(ティッカー:KO)
- 総合債券ETF BND(ティッカー:BND)
今回は株価は下がってきましたが、配当金としては大きなウエイトを占めているアルトリアを含む配当月となっています。
コカコーラも配当王で、配当王月なので安定配当を今後も期待したいと思います。
今月の配当金総額は
86.52 USD
の入金となりました。
まだ1 / 4 / 7 / 10月のグループは配当金の割合が1強となっているためもう少し分散した銘柄には今後していこうと思います。
米国株の成績公開(2021年10月)
結果的に2021年10月末の時点(正確には10月31日時点)での米国株の評価損益は以下の通りになりました!
評価額 $24,792.25(¥2,818,128)
前月比 10.18%(12.43%)
評価損益 +$2,605.33(¥397,108)
前月比 +104.99%(+95.18%)
評価額については円建て・ドル建て共に大きく上げる展開に。
評価損益額に関しても同様に大きく上げる結果となりました。
先月よりもさらに円安に大きく振れると同時に、先月の株価調整に対する反発が10月にきたことで、ほぼ倍になったような結果でした。
今一度今回の結果になった要因をまとめると
- 先月の株価調整に対する反発高
- 急激な円安進行
- マルケタ(ティッカー:MQ)のプラ転
- エヌビディア(ティッカー:NVDA)の続伸
といったものがあります。またインフレに伴う原油・エネルギー銘柄エクソンモービル(ティッカー:XOM)や利ザヤ取りのJPモルガン(ティッカー:JPM)なども堅調に株価上昇したことが今月の成果に繋がったと思っています。
先月の投資成績公開時点からのドル円レートの変化は
¥111.40 → ¥113.67
となったことで円ベースでは評価額の上昇に繋がりました。
いよいよ11月
おそらくこのタイミングで行われるFOMCの結果テーパリング発表となるのではと大方の予想となっています。
そしてその直後に11月の米雇用統計。
両方の結果が出た後に織り込み済みとはいえ、米国株式マーケットはどのような動きを見せるのか気になります。
現状は念の為FOMCと雇用統計までは現金の確保はしておいた方が良いでしょう。
まだまだ目が離せない米国市場を引き続き注視していきたいと思います。
今日はここまで。また次回もよろしくお願いします。コメントやTwitterなどのSNSのフォローなどもよろしくお願いします。
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