S&P500配当貴族指数の構成銘柄と配当利回り一覧|米国株式

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はい、どうもー。投資の小学生です。

たくさんある米国株式の銘柄の中でも、今回は配当貴族指数と呼ばれる指数の銘柄について解説していきます。

配当貴族指数とはなんだかカッコいい呼び名ですが、どんな指数で組み入れられている銘柄はどんなものがあるんでしょうか?

以前の記事に配当王についても記載していますのでそちらの記事もよければ参考にしてください。

それでは早速解説していきます。

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連続増配銘柄とは?

連続増配銘柄とは、年間の1株配当金が毎年増え続ける株式のことを言います。「配当」を「連続」して「増やす」から連続増配の銘柄です。

そのため実際に買付した株が何もせずとも持っているだけで配当金が徐々に上がっていきますので将来的には高配当株化に期待したいところです。

ただ注意したいのが増配の期間に関する定義です。増配されたと定義する期間としては以下の2パタンがあります。

  1. CY(Calendar Year):暦年の単位1月〜12月
  2. FY(Fiscal Year):会計年度の単位例えば日本だと4月〜翌3月までが多い

2の場合は年を跨ぐのでカレンダー上は丸2年近く増配がない場合あります。

S&P500配当貴族指数とは?

そんな連続増配銘柄ですが、その中でも以下の条件を満たした銘柄の配当利回り順に均等加重平均が配当貴族指数(Dividend Aristocrats)の構成銘柄となっています。

  • S&P500の構成銘柄
  • 時価総額30億ドル以上
  • 1日平均取引額が500万ドル以上
  • 25年以上連続で増配を継続している

また構成銘柄数が上記の条件で40銘柄に満たない場合は25年以上の連続増配年数→20年以上の連続増配年数に変更し、最低でも40銘柄で構成されるように条件が緩和されます。

S&P500指数の構成銘柄という部分や時価総額の下限や連続増配年数の観点から見ても安定感がありそうです。

S&P500で配当利回り順で均等加重平均というところから見ると過去解説したSPYDに近しいところはありそうですね。(連続増配年数と時価総額のからいうと圧倒的に安定感はこちらの方がありそうですが)

配当貴族指数の構成銘柄の一覧

それでは早速配当貴族指数に組み入れられている構成銘柄一覧について見ていきたいと思います。

まずは構成銘柄一覧とそのセクターについては以下の表になります。

ティッカー企業名セクター
ADMArcher-Daniels-Midland生活必需品
AMCRAmcor生活必需品
BF-BBrown-Forman生活必需品
CLColgate-Palmolive生活必需品
CLXClorox生活必需品
KOCoca-Cola生活必需品
HRLHormel Foods生活必需品
KMBKimberly-Clark生活必需品
MKCMcCormick & Company生活必需品
PEPPepsiCo生活必需品
PGProcter & Gamble生活必需品
SYYSysco Corporation生活必需品
WMTWalmart生活必需品
WMAWalgreens Boots Alliance生活必需品
AOSA.O. Smith資本財
CTASCintas資本財
DOVDover資本財
EMREmerson Electric資本財
EXPDExpeditors International資本財
ITWIllinois Tool Works 資本財
MMM3M資本財
PNRPentair資本財
ROPRoper Technologies 資本財
SWKStanley Black & Decker資本財
GWWW.W. Grainger資本財
GDGeneral Dynamics資本財
CATCaterpillar資本財
ABTAbbott Laboratoriesヘルスケア
ABBVAbbVieヘルスケア
BDXBecton, Dickinson & Companyヘルスケア
CAHCardinal Healthヘルスケア
JNJJohnson & Johnsonヘルスケア
MDTMedtronicヘルスケア
WSTWest Pharmaceutical Servicesヘルスケア
GPCGenuine Parts Company一般消費財
LEGLeggett & Platt一般消費財
LOWLowe’s Companies一般消費財
MCDMcDonald’s一般消費財
TGTTarget一般消費財
VFCV.F. Corporation 一般消費財
AFLAflac金融
CINFCincinnati Financial金融
BENFranklin Resources金融
SPGIS&P Global金融
TROWT. Rowe Price Group金融
CBChubb金融
PBCTPeople’s United Financial金融
APDAir Products and Chemicals素材
ALBAlbemarle素材
ECLEcolab素材
PPGPPG Industries素材
SHWSherwin-Williams素材
NUENucor素材
LINLinde素材
CVXChevronエネルギー
XOMExxon Mobilエネルギー
ADPAutomatic Data Processing情報技術
IBMInternational Business Machines情報技術
ESSEssex Property Trust不動産
FRTFederal Realty Investment Trust不動産
ORealty Income不動産
TAT&T通信
ATOAtmos Energy公益
EDConsolidated Edison公益
NEENextEra Energy公益
配当貴族指数構成銘柄の一覧とセクター(2021年5月時点)

銘柄としては上記65銘柄となっており、比較的安定的な企業運営ができるセクターの生活必需品セクターや資本財セクターといったセクターからの組み入れが多そうです。

続いては各銘柄における連続増配年数と配当利回りの一覧を配当利回り順で以下の表で示します。

ティッカー連続増配年数配当利回り
T36年6.49%
XOM37年5.71%
CVX34年4.92%
IBM25年4.52%
ABBV49年4.48%
O26年4.17%
ED47年3.98%
PBCT28年3.88%
AMCR38年3.76%
FRT49年3.72%
CAH34年3.47%
WBA45年3.43%
KMB48年3.35%
BEN40年3.30%
KO59年3.11%
PEP48年2.95%
LEG50年2.95%
ESS27年2.93%
MMM63年2.92%
PG65年2.57%
JNJ59年2.54%
GPC65年2.46%
GD30年2.45%
ATO34年2.44%
CLX45年2.41%
AFL38年2.35%
TROW35年2.29%
ADM47年2.22%
VFC49年2.21%
MCD44年2.20%
CL59年2.19%
SYY41年2.17%
EMR59年2.16%
CINF61年2.10%
NEE25年2.08%
HRL55年2.06%
APD39年2.04%
ITW50年1.92%
ADP46年1.90%
CB28年1.87%
MDT43年1.82%
CAT27年1.74%
NUE48年1.69%
WMT48年1.56%
ABT49年1.52%
MKC35年1.51%
AOS28年1.46%
LIN28年1.43%
GWW50年1.41%
BDX49年1.38%
DOV65年1.30%
SWK53年1.29%
TGT49年1.28%
PPG49年1.20%
PNR44年1.19%
LOW47年1.17%
ALB27年1.02%
EXPD27年1%
BF-B37年0.93%
CTAS37年0.86%
ECL29年0.84%
SPGI48年0.79%
SHW42年0.77%
ROP28年0.50%
WST28年0.21%
配当貴族指数構成銘柄の増配年数と配当利回り一覧(2021年5月時点)

高配当利回りの基準として仮に配当利回り3%以上となると、配当王銘柄でもあるコカコーラ(KO)や、まもなく配当王となりそうな連続増配年数のアッビィ(ABBV)やキンバリークラーク(KMB)なんかも将来性がありそうです。

まとめ

今回はS&P500配当貴族指数について2021年5月時点での全構成銘柄一覧とそれぞれの連続増配年数及び配当利回りなどから客観的に解説して見ました。

こちらの記事については今後自分でも見返して、高配当株投資を行う上で配当貴族や配当王をすぐにわかるようにまとめて見ましたので、みなさんや投資仲間の方もぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

今回はここまで。また次回もよろしくお願いします。コメント等もお待ちしています。

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