【小学生でも稼げる株式投資 #11】日経平均株価とTOPIXについて

日経平均 投資
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はい、どうもー。投資の小学生です。

【小学生でも稼げる株式投資】シリーズの第11回目の今回は「日経平均株価とTOPIX」についてお届けします。

日本における有名な株式指数である日経平均株価とTOPIXについて本記事でどういったものかなどを理解していただき、今後の日本株の投資に役立ててもらえればと思います。

それでは早速解説していきます。

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日経平均株価とは?

日経平均株価(日経225)とは日本経済新聞社が東証1部上場企業からバランスよく選出した225社の単純平均で構成される指数で値がさ株と呼ばれる株価が高い銘柄に平均が引き上げられるため傾向がある。

具体的には構成銘柄の上位5社として以下のようなものがあります。(2021年3月現在)

225社のうち上記5社だけで指数全体の20%ほどにもなることから、例えば上記5社が値上がりすることで、大きく指数が上昇するなど起こりえることから、市場全体の指数として捉えるのは非常に危険である。

TOPIX(東証株価指数)とは?

TOPIX(東証株価指数)とは、東証1部上場株全体の時価総額を基準日である1968年1月4日の時価総額を100とした指数化したものです。

時価総額での指数となっていることから、日経平均とは異なり時価総額の大きな企業の影響を受けやすい(大手銀行株など)

まとめ

日本の経済指標の代表例である、日経平均株価とTOPIXについて解説しました。

これらの指数をもとに過去から現在の株価遷移等を読み取り、将来の株価推移に役立ててもらえればと思います。

今回はここまで。次回以降もよろしくお願いします。コメント等もお待ちしています。

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