【小学生でも稼げる株式投資 #8】コモディティについて

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はい、どうもー。投資の小学生です。

【小学生でも稼げる株式投資】シリーズの第8回目の今回は「コモディティ」についてお届けします。

投資をやっていると耳にするこの単語一体何なのか解説していきたいと思います。

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コモディティとは?

原油
原油

コモディティ(commodity)とは英語で商品のことを指します。

コモディティ商品としては以下のようなものがあります。

  • 貴金属(金、銀、プラチナ、パラジウムなど)
  • 金属(銅、アルミなど)
  • 農業商品(小麦、大豆、とうもろこしなど)
  • エネルギー(原油、天然ガスなど)

これに加え最近では過熱感が出ているコモディティとして「ビットコイン」も含まれます

コモディティの特徴

コモディティ商品自体は種類が多いため、商品ごとに相場との関連性など特徴があります。

まず初めにコモディティ商品は物理的な商品のため、以前に解説したインフレ・デフレの影響を大きく受けます。

また金(ゴールド)の場合だと、昔から現金の代わりに用いられていたこともあり、価値の保証としての安全資産の側面もあります。

銅やアルミなど、原油・天然ガスなどは景気回復局面において経済の復興時に需要が延びることから、価格上昇が起きやすいです。

また農業商品においては、一定の需要が常時続いているため、株式とは相関性が小さく、価格が安定した傾向があります。

投資におけるコモディティの位置付け

上記の通り、コモディティにはそれぞれ特徴があり、それぞれ景気サイクルの中で需要性が異なることから、ポートフォーリオの一部に組み込むことで安定性やサイクル移行に伴う値上がり益を追うことができます。

まとめ

コモディティの商品はいろんな商品がありますが、それぞれ特徴が違うので、異なる特徴をもつ複数のコモディティに投資することで自身のポートフォーリオにおける資産の安定性が増します。

今日はここまで。次回以降もよろしくお願いしします。コメント等も随時お待ちしております。

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