はい、どうもー。投資の小学生です。
【小学生でも稼げる株式投資】シリーズの第6回目の今回は「個別株・投資信託・ETF」についてお届けします。
今回は株式に投資する手段としてどういったものがあるかそれぞれを解説していきたいと思います。
あなたに合ったもので株式投資にチャレンジしてみましょう。
個別株投資について
個別株投資とは、文字通り株を発行している個別の企業に対しての株を購入する投資のことを株式投資と言います。
個別企業の株のことは株式投資の世界では「銘柄」と呼び、それぞれの株式を投資することで、値上がり益であるキャピタルゲインを狙うか、配当益によるインカムゲインを狙うことで利益を得る方法です。
よく例として食事で例えられることがありますが、食事で言うなら、1品1品の単品のおかずを選ぶ感覚です。
株式市場が開いている間に自由に取引可能です。
1社の成長性に投資することになるため、大きな利益を得られる可能性もありますが、大きな損失になる可能性もあります。
投資信託について
投資信託とは、ファンドと呼ばれる資産運用会社が我々一般の投資家から資金を募り、集まった資金にて個別株を含むさまざまな金融資産を購入・運用するものです。
運用手法などはそれぞれのファンドにいるプロのファンドマネージャによります。
食事で例えるなら、いろんなおかず(個別株等)がまとまったお弁当になります。
ただし金額的には100円から好きな金額購入できるなど、バイキングスタイルのおかず量り売りお弁当みたいなイメージです。(オリジン弁当のイメージです)
ただし個別株とは異なり、1日1回の基準価額で価値が決定するため、好きなタイミングでのリアルタイムな取引はできません。
投資信託においても個別株の配当金と同様に一定のインカムゲインを得られるものが多く、分配金と呼んでいます。この分配金については再投資または受け取りを選択できます。
投資信託についてはたくさんの銘柄に分散して投資するため、利益や損失については平均化されることになります。(いろんなインデックスに連動したインデックス投資など)
ETFについて
ETF(Exchange Traded Funds)で上場投資信託と呼ばれるもので、投資信託が株式市場に上場されているため、株式市場が開いている時なら、好きなタイミングで株式市場で売買可能です。
食事で例えるなら、いろんなおかず(個別株等)がまとまったお弁当ですが、上場されていることから値段が需要と供給で購入金額が決まっていますので、コンビニ弁当といったところでしょうか。
ETFについても分配金を受け取ることができますが、投資信託のように自動で再投資することはできません。
ETFについては投資信託と同様にたくさんの銘柄に分散して投資するため、利益や損失については平均化されることなります。
リスクを分散して、少額から長期に渡ってコツコツ積み立てるなら、投資信託やETF。大きな利益を目指して、1社の成長性に投資するなら個別銘柄といった選択肢になりますね。
今回はここまで。次回もお楽しみに。コメント等もお待ちしております。
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