はい、どうもー。投資の小学生です。
【小学生でも稼げる株式投資】シリーズの第10回目の今回は「高配当株投資」についてお届けします。
私、投資の小学生もメインで行っている「高配当株」とは何か、メリット・デメリットなどを解説していきたいと思います。
高配当株投資とは?
高配当株投資とは、個別銘柄を購入し得られる配当金やETFを購入し得られる分配金など、インカムゲインをメインとした投資の中で一般的に高配当と呼ばれる配当利回り大体3%以上をメインにした投資スタイルのことを言います。
配当利回りは
年間の配当額 ÷ 株価
で求められる値です。
高配当株投資のメリット
高配当株投資の主なメリットは以下のようなものです。
- 安定したキャッシュフローが得られる
- 株価よりは安定したゲインを得られる
配当金として決まったタイミングで業績に連動した配当を企業は支払うため半年に1回や3ヶ月に1回など定期的なキャッシュフローを得ることが可能です。
また株価の変動とは異なり、企業の業績が著しく芳しくない場合を除くと安定した配当金の推移となることが多いです。
高配当株投資のデメリット
高配当株投資の主なデメリットは以下のようなものです。
- キャピタルゲインは一般的にはあまり期待できない。
- 投資対象の業績等先行きに不安がある場合が多い。
配当利回りが上昇する要因としては以下のような要因があります。
- 増配した場合
- 株価が下落した場合
増配するような好業績の企業の場合は通常株価も上昇するため、増配と共に株価も上昇することで利回りはさほど上がらない傾向がありますが、業績の悪い企業の場合は株価は下がるが、頑張って減配は避けることで見かけ上の利回りが増加する傾向があります。
そのため業績等の先行き不安のリスクが高い場合が多いです。
まとめ
高配当株投資のメリット・デメリットについて解説しました。
自分自身はデメリットも理解しながら、高配当株投資を行っています。
あくまでも先行きリスクも理解しつつ、将来的に安定したキャッシュフローを持つことで、配当再投資により雪だるま式に資産形成を行っていきたいからです。
またメリットでは書いていませんが、配当は定期的に得られることから、株を売却する必要もないため、都度利確できているようなものですが、キャピタルゲイン狙いの場合は売却のタイミングや暴落中は売りづらいなど、精神面での駆け引きもあるのが辛い部分だと自分は思っています。
今回はここまで。次回以降もよろしくお願いします。コメントもお待ちしています。
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