米国高配当株 ポートフォリオと2021年5月の実績公開

ポートフォリオ(2021年5月) 実績&ポートフォリオ公開
ポートフォリオ(2021年5月)

はい、どうもー。投資の小学生です。

最近はめっきり関東地方は暑くなってきましたね。梅雨入りも徐々に始まっているようなので、ジメジメした天気が続いてます。

コロナの集団接種についても徐々に勢いづいてきた日本。早く自分も摂取を受けて海外旅行にでも行きたいです。

では今月も米国高配当株投資を行なっている投資家としての実績とポートフォリオの公開をしていこうと思います。

毎月定期的にポートフォリオを公開することで、自分の投資実績を記録に残しつつ、実際に米国の高配当株投資をこれから行おうとしているみなさんの参考になればと思います。

実際に同じポートフォリオだった場合はどうなるのかシミュレーションの参考にしてもらえると嬉しいです。

米国株ポートフォリオ公開(2021年5月)

まずはポートフォリオとアセットアロケーションの結論から!今月からたまに余った資金で買い付けるくらいの円建て資産についても僅かながらですが後悔していきます。

アセットアロケーション(2021年5月)
ポートフォリオ(2021年5月)

こんな感じで高配当の個別銘柄を軸に以下の方針でポートフォリオを組んでいます。

  • 毎月配当となるようにする
  • 超高配当な銘柄とある程度ディフェンシブな配当銘柄を概ね2:1の割合(を目指す)
  • 長期も見据えて、少しグロース銘柄
  • 薄く債券とゴールドも

高配当銘柄の将来的に若干右肩下がりになる部分をグロース的なもので帳消しすることでポートフォリオ全体としてプラスマイナス0の状態にしつつ、超高配当の利点を得る方針です。

とはいえ、最終的に右肩下がりの銘柄の倒産リスクも考えて、ディフェンシブな配当銘柄を少し各月に組み込んでいます。

現在の保有銘柄を改めて一覧で示すと以下になります。

  • アップル(AAPL)
  • アルトリア・グループ(MO)
  • ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)
  • JPモルガン(JPM)
  • コカコーラ(KO)
  • エヌビディア(NVDA)
  • ベライゾン(VZ)
  • AT&T(T)
  • エクソンモービル(XOM)
  • ボーダフォングループ(VOD)※新規に買付
  • ショッピファイ(SHOP)※全て売却
  • 高配当ETF(SPYD)
  • 債券ETF(BND)
  • 金ETF(GLDM)
  • 米国以外の不動産ETF(RWX)

先月はショッピファイ(Shopify ティッカー:SHOP)を保有していましたが、あれよあれよと下がって行き戻らなかったので、早めに損切りしました。

でも今はもう値が戻っているという。。。

そして結果として銘柄入れ替えは以下通りです。

  • 新規にボーダフォングループADR(ティッカー:VOD)を買付
  • ショッピファイ(ティッカー:SHOP)を全て売却

2021年5月末時点での各銘柄の詳細は以下の感じです。

米国株銘柄構成詳細(2021年5月)

5月は結構ビットコインのボラティリティが高い月でした。

株はというと、なんだかんだ結局大きな動きはなかったですが、長期金利の落ち着きはありながらも物価の上昇懸念と雇用統計の悪さによって、テーパリング懸念の「行って来い」だった。そんな月でした。

米国株の配当金実績公開(2021年5月)

今月から記録に残すため配当金実績についても公開したいと思います。

前もって断言しておきますが、いろんな投資スタイルがあるので賛否両論はあるかと思ってますが、自分は

高配当株投資家

です。毎月のキャッシュフローを安定させたい派です。そちらを認識してもらった上で見てもらえればと思います。

それでは早速実績の公開となります。

月別配当金実績(2021年5月)
月別配当金実績(2021年5月)
年別配当金実績(2021年5月時点)
年別配当金実績(2021年5月時点)
1年間の配当金総額
1年間の配当金総額

今月は以下の銘柄から配当金が振り込まれてきました。

  • アップル(ティッカー:AAPL)
  • ブリティッシュアメリカンタバコADR(ティッカー:BTI)
  • アルトリアグループ(ティッカー:MO)
  • ベライゾン(ティッカー:VZ)
  • AT&T(ティッカー:T)
  • JPモルガンチェース(ティッカー:JPM)
  • 総合債券ETF BND(ティッカー:BND)

毎月分配となるように組んでましたが、アルトリアが入金月ズレを認め、先月ではなく今月に入ってきたことで、配当金総額

141.52 USD

の入金となりました。

米国株の成績公開(2021年5月)

結果的に2021年5月末の時点(正確には6月1日時点)での米国株の評価損益は以下の通りになりました!

評価額 $20601.1(¥2,259,934)

評価損益 +$2569.32(¥320,527)

前月に比べて評価額は入金額を引いても多少上昇はしている感じですね。

評価損益については円建てでの評価額が増えてきました。最近は円安傾向に少し傾いたせいで、先月より円建て評価額が増えています。

コロナワクチンの普及がアメリカではだいぶ進んできて7月にも集団免疫が達成されそうな状況です。

それに伴ってリオープニング銘柄(旅行や飲食など)を筆頭に出遅れ銘柄の上げが見られています。

また最近ブラックロックによる銘柄組み替えでバリュー株傾倒が見られているため、しばらくは配当株投資かにとっては安泰ですね。

ただし8月のジャクソンホール会合でのテーパリング議論開始の憶測も出始めているので、まだまだ予断は許しませんが。。。

今回はここまで、もし株式投資をこれから始められる方は口座開設の上、本記事を参考にしてもらえればと思います。コメント等もお待ちしています。

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