目指せFIRE!新入社員が初任給で始めてほしい米国株投資(少額から可能)

コツコツ 投資
コツコツ

はい、どうもー、投資の小学生です。

今回は個別銘柄というよりは是非とも初任給のこの時期に新卒社員に知っておいてほしい米国株投資について話していきたいと思います。

米国株投資を行うのに以下のように思ってる新卒社員の方はいませんか?

  • 初任給じゃ少な過ぎてできないし・・・
  • 米国株って難しそう・・・
  • そもそも証券口座の開設が難しそう・・・

はっきり言います。全て

ノープロブレム!(笑

です。

本記事では上記のような不安点について具体的な方法などを示しつつ解説していきます。わからないことがあればコメントで質問してください。

過去に具体的に証券口座開設の方法についても記事がありますのでそちらも参考にしてください。

それでは早速解説していきます。

毎月1000円で積立の複利運用した場合の破壊力!

初めに1つの事実を示します。

仮に大学卒業後62歳までの40年間、本当に気にならないほどの少額投資を行なった場合どのくらいの金額になるかシミュレーションしてみました。

複利運用をするとどうなるのか、その結果が以下になります。

40年間少額投資シミュレーション
40年間少額投資をした場合のシミュレーション

1回定期購入設定してしまえば、忘れてしまいそうな毎月1000円の積立ですら、40年間4%で複利運用をすると

1000円→118万円!

少しだけ金額増やしてつつも少額の5000円、10000円の毎月積立では

5000円→591万円

10000円→1182万円!!!

これが時間を味方につけることの凄さです!

金利は借金や住宅ローンなど払う側は辛いですが、もらう側になると上記の通り将来的には大きな差になってきます。

※複利運用についてはこちらの記事も参考にしてください。

初任給で初めてほしい理由

ここからは自分自体の反省点も踏まえて初任給で初めてほしい理由を記載していきます。

積立分は今後未来永劫存在しなかったことにできる

会社勤めをするようになると毎年とか給料が上がっていきます。

収入が上がった分、良い服だったり、良い車や家、外食や宝飾品・家電製品など無限に物欲が湧いてきます。

要するに収入が上がった分だけ、支出も上がります

これは豊かな生活をする上で必要なことのため、無理に我慢する必要もないです。ただ初めから無かったことにすれば我慢でもなんでもなく気づきもしません(笑)

なので、初任給から毎月定額で口座引き落としの定期買付設定をしておくことで、自動的になかったことにすることができます。

銀行引き落としと定期買付の設定方法については以下の記事も参考にしてください。

なんと言っても長い時間を味方につけることができる

冒頭でもシミュレーション結果を示した通り、少額でも時間を味方につけることで、想像以上の金額を積み立てることができます。

数億円の大金持ちは難しいかもしれませんがもう少し積立金額を増やしてやるだけでも1億円近くの準富裕層には確実になれます!

※ちなみに毎年90000円を積立運用することができれば、先程のシミュレーションでは1億も超えてきます。

早めに投資を始めることで、配当金や株価の値上がりを長期間複利運用することができます。

FIREが見えてくる

最近徐々にメディアに露出してきているキーワードのこの「FIRE」ですが、

FIRE(Financial Independence Retire Early)

の略語で、経済的な自立で早期にリタイヤ(退職)して悠々自適な生活が送れるようになることです。

早めにさらに大きな金額を積み立てることで、

毎年の生活費等の支出 <= 配当金・株価上昇など複利の収入(シミュレーションでは4%)

となり達成することができます。

定年退職間際になってのFIREは、もはやRetire Earlyではないので、若いうちからそのFIREを目指すには最速となるのは初任給のタイミングからです。

米国株に投資をする理由

ここからはこれまでの自分の経験に基づいて米国株に投資をする理由を記載していきます。

1株から株を購入することが可能

日本株の場合は基本的に1株数千円くらいの株を100株単位でしか購入できず、それだけ数十万円単位の金額が必要となることから、株を始めるにはそもそも資金が必要だと思われてしまっています。

米国株の場合は1株単位で購入ができたりするため、数千円程度で始めることができます!

また日本の投資信託で海外の株(おまとめパック)を購入することができ、そう言うのは100円単位で購入も可能です。

最初に株を始めるための軍資金障壁が少ないと言う面でも米国株は日本株より始めやすいです。

世界経済の中心かつ赤字を目指す会社はない

簡単に言うと世界経済の中心かつ赤字を目指している会社はないからです。

これはどう言うことかというと、世界中で企業活動をしている世界ブランドの企業が沢山あるのが米国株です。

例を出すとAppleやMicrosoft・GoogleやFacebookなどグローバル企業でもあり、生活の一部となってしまっているサービス・製品を提供している企業が多いです。

またそれらの企業は毎年赤字ではなく、売り上げなど持続的に成長し続けていて、それが株価や配当金などに反映されます。

一時的な株価の下落局面があったとしても、15年以上や20年以上など長期で積み立てをすると投資で損をすることがないのが研究結果で出ています

米国株を買う方法については以前の記事も参考にしてください。

まとめ

今回は米国株の銘柄やETFの紹介ではなく、時期的に新卒のみなさんが初任給を受け取るタイミングだったりするため、自分の人生の反省点も踏まえて、早期に米国株式投資をすることの重要性と客観的なシミュレーション結果を紹介しました。

こればかりは時間を味方につけられるのは若い人たちだけなので、是非ともこのタイミングで証券口座の開設をして米国株の投資デビューをしてみてはどうでしょうか?

「アメリカの株に投資してるよ」

っていう新卒社員がいたら、男女共にカッコいいなって思っちゃいますね!(笑)

今回はここまで。また次回の記事も見てください。コメントや質問等もお待ちしています。

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