はい、どうもー。
今月も米国高配当株投資を行なっている投資家としての実績とポートフォリオの公開をしていこうと思います。
毎月定期的にポートフォリオを公開することで、自分の投資実績を記録に残しつつ、実際に米国の高配当株投資をこれから行おうとしているみなさんの参考になればと思います。
実際に同じポートフォリオだった場合はどうなるのかシミュレーションの参考にしてもらえると嬉しいです。
米国株ポートフォリオ公開(2021年4月)
まずはポートフォリオとアセットアロケーションの結論から!ちなみにアセットアロケーションについては円建て資産も入ってます。
こんな感じで高配当の個別銘柄を軸に以下の方針でポートフォリオを組んでいます。
- 毎月配当となるようにする
- 超高配当な銘柄とある程度ディフェンシブな配当銘柄を概ね2:1の割合(を目指す)
- 長期も見据えて、少しグロース銘柄
- 薄く債券とゴールドも
高配当銘柄の将来的に若干右肩下がりになる部分をグロース的なもので帳消しすることでポートフォリオ全体としてプラスマイナス0の状態にしつつ、超高配当の利点を得る方針です。
とはいえ、最終的に右肩下がりの銘柄の倒産リスクも考えて、ディフェンシブな配当銘柄を少し各月に組み込んでいます。
現在の保有銘柄を改めて一覧で示すと以下になります。
- アップル(AAPL)
- アルトリア・グループ(MO)
- ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)
- JPモルガン(JPM)
- コカコーラ(KO)
- エヌビディア(NVDA)
- ベライゾン(VZ)
- AT&T(T)
- エクソンモービル(XOM)
- ショッピファイ(SHOP)
- 高配当ETF(SPYD)
- 債券ETF(BND)
- 金ETF(GLDM)
- 米国以外の不動産ETF(RWX)
先月はユニティー(Unity ティッカー:U)を保有していましたが、なかなか値が戻らないの損切りした上で、
- ロブロックス(Roblox ティッカー:RBLX)を買って→利確
- 決算発表後にタイミングでアップル(Apple ティッカー:APPL)とショッピファイ(Shopyfi ティッカー:SHOP)を購入→含み損。。。
と銘柄の入れ替えをしています。
これらは全て今年の大きな含み損を相殺するために特定口座にて買付しています。
2021年4月末時点での各銘柄の詳細は以下の感じです。
4月は長期金利の上昇が一服したせいでハイテク銘柄が根を戻してきていましたが、様々な企業の決算シーズンだったのでその影響とバイデンさんのタバコ規制発言によってタバコ銘柄の値下がりが大きかったです・・・。
米国株の成績公開(2021年4月)
結果的に2021年4月末の時点(正確には5月第1週の土曜日時点)での米国株の評価損益は以下の通りになりました!
評価額 $19273.28(¥2,098,082)
評価損益 +$2059.48(¥249,631)
前月に比べて評価額は入金とともに増えていますが、入金額に比べて足し算が合ってないな(少ない笑
評価損益についてはドル建てについて増加していますが、円建てでは減少しています。これは為替レートの関係だけなので、ドル建てで増えていればあんまり気にしていません。
バイデンの大統領のキャピタルゲインの増税発言に伴い、まだインカムゲインへの増税がないことから多少高配当株へ資金が流入しやすい状況になっているかとは思いますが、タバコのメンソール規制についてはちょっと影響大きかったです。
今回はここまで、もし株式投資をこれから始められる方は口座開設の上、本記事を参考にしてもらえればと思います。コメント等もお待ちしています。
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