はい、どうもー。にわたまです。
米国株の高配当株・高配当ETFがポートフォリオのメインとなっている方にとって常に待ち望んでいるであろう配当金・分配金について最新の情報を提供する【配当金・分配金速報】シリーズ。
今回は米国高配当ETFの中でも人気となっているETFである
SPYD
の最新分配金情報についてお届けしていきます。
米国高配当ETF「SPYD」の詳細について確認したい方はこちらの記事も参考にしてください。
また皆様の本記事へのコメントや各種SNS(Twitter / Instgram / YouTube)でのフォローだったり、以下のブログランキングへの投票をポチッとしていただけると大変励みになります!

にほんブログ村
それでは早速解説していきます。
米国高配当ETF「SPYD」の今回の分配金結果

今回2022年3月期のSPYDの分配金結果については1株あたり$0.652710となりました。
米国高配当ETF「SPYD」の増減配結果
前年同月は1株あたり$0.636159だったことから今回の分配金の増配率は前年同月比+2.60%の増配という結果でした。
またこれによって直近4四半期の増減配の推移は以下のようになりました。
時期 | 1株あたり分配金 | 前年同月の分配金 | 前年同月比 |
2022年3月 | $0.652710 | $0.636159 | +2.60% |
2021年12月 | $0.127557 | $0.606617 | -78.97% |
2021年9月 | $0.386582 | $0.263572 | +46.67% |
2021年6月 | $0.398912 | $0.365715 | +9.08% |
米国高配当ETF「SPYD」の年間(直近4四半期)分配金と利回り
SPYDの直近4回の分配金総額は$1.565761となりました。
また現時点の分配利回りは3.60%となりました。
※2022年3月18日現在の株価$43.49にて算出
前年の4四半期の分配金総額は$1.54921のため前年比+1.07%の増配となっています。
米国高配当ETF「SPYD」の分配結果について自分なりの考察
今回の分配金については増配率は低いですが増配となったことは一安心しました。
前回大減配となり、初の分配金のためどう転ぶのか心配していた皆さんも多いのではないでしょうか?
この調子いけば、去年の12月期がイレギュラーで回復さえすれば大きな分配利回りになりそうです。

SPYDの主要な構成セクターは
- 金融セクター
- 公益セクター
- 不動産セクター
となっており、これらで50%ほどを占めるポートフォリオとなっています。
また上位銘柄としては直近のリバランスに伴い以下のような銘柄が上位となっています。

直近のエネルギー(原油)高を筆頭にコモディティ系が株価上昇しています。
それに伴い利回りも低下気味だとは思いますが、Chevronが残っていたりする辺りはしっかりと配当上位に食い込んでいるということですね。
SPYDについては均等加重平均なので基本的にはほぼ同じ割合で各銘柄投資されていることを考えるとコモディティ関連の銘柄は配当利回り下げながらも、他銘柄は株価下がったことで利回りが上がって微増配と言ったところでしょうか。
このあとYouTubeやTiwtterなどで考察される方が出てくるかと思いますので、詳細についてはそちらを参考にしてください。
まとめ
今回は米国高配当ETF「SPYD」の分配金が発表されたため速報として分配金の情報を更新しました。
今後も分配金情報が更新され次第本記事を更新の形でアップデートしていきたいと思いますので是非ブックマークなどして次回の更新までお待ちください。
お知らせ
是非とも皆さんも買付された銘柄や投資結果についてコメントや各種SNS(Twitter / Instgram / YouTube)にて教えてください!
今日はここまで。また次回(2022年6月頃)もよろしくお願いします。
ブログランキング投票もクリックしていただけるだけで励みになります!
コメント