はい、どうもー。にわたまです。
ヨーロッパを中心に再度コロナの感染が拡大し始めてはいますが、日本は新規感染者数がずっと低水準で推移しています🎉
そんな中ヤツはやってくれましたね!(笑
そうヤツです。ということで先月について振り返っていきたいと思います。
米国など世界経済的には
- 月末に近くにヤツ、新規変異株「オミクロン」が拡大懸念とワクチン効果低下懸念が勃発
- パウエル議長のインフレの一過性否定と早期のテーパリング終了示唆
- リバウンドした欧州を中心としたコロナ感染者数
と、月末にかけてヤベー状態です💦
月末の上記を除けば、比較的米国株式マーケットはいつもの通り鈍化はしながらも株価上昇トレンドとなっていました。
テーパリングが開始してもタントラムは起きず、順調に株価は推移していましたが、パウエルさんのFR B議長の再任をきっかけに利上げの早期化観測が出てから、軟調気味に。
その後、オミクロン株の内容が話題に上がってすぐにインフレ一過性否定と急激に冷え込みました。
それでは早速これらを踏まえて今回も自分の投資成績について公開していきます。
毎月定期的にポートフォリオを公開することで、自分の投資実績を記録に残しつつ、実際に米国の高配当株投資をこれから行おうとしているみなさんの参考になればと思います。
実際に同じポートフォリオだった場合はどうなるのかシミュレーションの参考にしてもらえると嬉しいです。
前回の実績は以下になりますので、よければこちらも合わせてご覧ください。
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米国株ポートフォリオ公開(2021年11月)
まずは2021年11月のポートフォリオとアセットアロケーションの結論から!
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投資方針のおさらい
こんな感じで高配当の個別銘柄を軸に以下の方針でポートフォリオを組んでいます。
- 毎月配当となるようにする
- 超高配当な銘柄とある程度ディフェンシブな配当銘柄を概ね2:1の割合(を目指す)
- 長期も見据えて、少しグロース銘柄
- 薄く債券とゴールドも
高配当銘柄の将来的に若干右肩下がりになる部分をグロース的なもので帳消しすることでポートフォリオ全体としてプラスマイナス0の状態にしつつ、超高配当の利点を得る方針です。
とはいえ、最終的に右肩下がりの銘柄の倒産リスクも考えて、ディフェンシブな配当銘柄を少し各月に組み込んでいます。
保有銘柄と投資成績概要
現在の保有銘柄を改めて一覧で示すと以下になります。
- アップル(AAPL)
- アルトリア・グループ(MO)→マイ転💦
- ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)
- JPモルガン(JPM)
- コカコーラ(KO)
- エヌビディア(NVDA)
- ベライゾン(VZ)
- AT&T(T)
- エクソンモービル(XOM)
- マルケタ(MQ)→ 大きく含み損
- 高配当ETF(SPYD)
- 債券ETF(BND)
- 金ETF(GLDM)
- アストラスペース(ASTR)→全売却
- チャージポイント(CHPT)→全売却
先月2021年11月についてもそんなに買付は行いませんでした。
なぜならいつも定期買付を行なっているのが一般NISA口座となっており、今年の分のNISA枠を使い切っているためです。
そのため今回は特定口座にて定期買付分のSPYDを買い付けています。
またアストラスペース(ASTR)とチャージポイント(CHPT)については一旦プラ転したタイミングで売り切りマルケタ(MQ)の購入資金としました。
MQについては11月上中旬に決算発表を控えており、その内容もニュース等から良いものが出るであろうと踏んでいた為仕掛けてみました。
そして決算は前回とは異なり結構良い数字を出していましたが、結果として現在
爆損(含み損)
となっています…💦
どうしようか悩んでいます。特定口座枠は年の序盤にエアービーアンドビー(ABNB)やユニティ(U)など伸びるであろうと踏んで買い付けたもので損失を出し(今持っておけば。。。)、損出しというよりは早くプラマイ0に持っていこうとしている状況なので損失確定はまだしたくはなくという状況です。
でも、ジリ貧だし。
それ以外は定期買付設定をしているものをそのまま順当に定期買付したと言う感じです。
2021年11月末時点での各銘柄の詳細は以下の感じです。
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で、結局のところ月末に大きく下落して現在に至るという感じです。
ただ、先月と同様に
「エヌビディア(ティッカー:NVDA)」
こいつが強い!!
こいつがいなかったら心折れてる😂(笑
まもなくダブルバガーを達成し、今はトリプルバガーに向けて邁進中です❗️
ARM社の買収かNISA枠で買い付けているので、NISAの終了等口座の都合以外では売るつもりはありません。
あとはアップル(ティッカー:AAPL)ですね。
EVのニュース等地味に堅調に株価が伸びてきています。
それによって11月のヒートマップは以下のようになりました。NVDAとAAPLなかったら辛かったなぁー(笑

米国株の配当金実績公開(2021年11月)
今月も配当金実績についても公開したいと思います。
前もって断言しておきますが、いろんな投資スタイルがあるので賛否両論はあるかと思ってますが、自分は
高配当株投資家
です。毎月のキャッシュフローを安定させたい派です。そちらを認識してもらった上で見てもらえればと思います。
それでは早速実績の公開となります。
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今月は以下の銘柄から配当金が振り込まれてきました。
- ブリティッシュアメリカンタバコ(ティッカー:BTI)
- アップル(ティッカー:AAPL)
- JPモルガン(ティッカー:JPM)
- ベライゾン(ティッカー:VZ)
- AT&T(ティッカー:T)
- 総合債券ETF BND(ティッカー:BND)
今月はBTI様様の配当月です。
ベライゾンに関してはゆっくりと底上げとして積立て行きたいのですが、なんだか最近は株価の方が不調で弱い状況が続いています。焦らずにこのまま買い増しをゆっくりすることで平均取得単価下げて配当の底上げ要素としていきたいと思います。
今月の配当金総額は
109.63 USD
の入金となりました。
まだ2 / 5 / 8 / 11月のグループは配当金の割合が1強となっているためもう少し分散した銘柄には今後していこうと思います。
米国株の成績公開(2021年11月)
結果的に2021年11月末の時点(正確には11月30日時点)での米国株の評価損益は以下の通りになりました!
評価額 $24,132.35(¥2,733,701)
前月比 -2.66%(-3.00%)
評価損益 +$1,247.59(¥+228,573)
前月比 -52.11%(-42.44%)
評価額については円建て・ドル建て共に大きく下げる展開になりました。
評価損益額に関しても同様にほぼ半値になってしまう結果となりました。
月末までは円安も続き、株価も堅調だったことから好調だったんですが、オミクロン株とインフレ長期化・利上げ早期化が辛い状況です。
今一度今回の結果になった要因をまとめると
- パウエル議長の再任→テーパリング早期終了
- オミクロン株の流行→経済停滞と大感染流行懸念
- パウエル議長のインフレ発言訂正→早期利上げ懸念
- マルケタ(ティッカー:MQ)の爆損
- エヌビディア(ティッカー:NVDA)の続伸
といったものがあります。
先月の投資成績公開時点からのドル円レートの変化は
¥113.67 → ¥113.23
と、結果としては帳尻があい大きな動きとはなりませんでした。
早くも師走の12月ですね。
この年末にデルタ株を超えそうな感染力を持っているであろうオミクロン株が出現することとは誰も思ってもおらず、来年の利上げだけ気にしていましたが、ここで再度コロナに関しての不透明感が出てきたことで株式投資ならず、プライベートまで不透明になってきました!😂
そしてその今月は12月になったばかりですが、雇用統計もうすぐとFOMCが中旬にあります。
そしてオミクロン株の試験管の中での感染力等の結果も時期に出てくることでしょう。
それまでは株式市場は軟調が続くと予想されますので、皆さんも投資先には注意してください。
今日はここまで。また次回もよろしくお願いします。
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