はい、どうもー。にわたまです。
オリンピックに向けた後1ヶ月を切ったこの頃ですが、日本でもワクチン接種が徐々に進んでいます。
自分のところにも区役所から摂取クーポンが届いており、ようやく予約をしてワクチン接種を受けられる!というような感じになってきました。
では今月も米国高配当株投資を行なっている投資家としての実績とポートフォリオの公開をしていこうと思います。
毎月定期的にポートフォリオを公開することで、自分の投資実績を記録に残しつつ、実際に米国の高配当株投資をこれから行おうとしているみなさんの参考になればと思います。
実際に同じポートフォリオだった場合はどうなるのかシミュレーションの参考にしてもらえると嬉しいです。
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米国株ポートフォリオ公開(2021年6月)
まずは2021年6月のポートフォリオとアセットアロケーションの結論から!
こんな感じで高配当の個別銘柄を軸に以下の方針でポートフォリオを組んでいます。
- 毎月配当となるようにする
- 超高配当な銘柄とある程度ディフェンシブな配当銘柄を概ね2:1の割合(を目指す)
- 長期も見据えて、少しグロース銘柄
- 薄く債券とゴールドも
高配当銘柄の将来的に若干右肩下がりになる部分をグロース的なもので帳消しすることでポートフォリオ全体としてプラスマイナス0の状態にしつつ、超高配当の利点を得る方針です。
とはいえ、最終的に右肩下がりの銘柄の倒産リスクも考えて、ディフェンシブな配当銘柄を少し各月に組み込んでいます。
現在の保有銘柄を改めて一覧で示すと以下になります。
- アップル(AAPL)
- アルトリア・グループ(MO)
- ブリティッシュ・アメリカンタバコ(BTI)
- JPモルガン(JPM)
- コカコーラ(KO)
- エヌビディア(NVDA)
- ベライゾン(VZ)
- AT&T(T)
- エクソンモービル(XOM)
- マルケタ(MQ)※新規に買付
- ボーダフォングループ(VOD)
- 高配当ETF(SPYD)
- 債券ETF(BND)
- 金ETF(GLDM)
- 米国以外の不動産ETF(RWX)
先月は追加で新規にIPOしたばかりのマルケタ(ティッカー:MQ)の買付を行いました。
こちらの原資は特定口座で保有していたアップル(AAPL)について抱えていた含み損がプラ転したタイミングで売却し、その資金の一部で買付した形になります。
マルケタについてはスクエア(ティッカー:SQ)やUBER(ティッカー:UBER)などミレニアム銘柄的なものたちがマルケタのプラットフォームを利用していることもあり、今後のフィンテックの成長と参入障壁の高さからできれば長く保有したいと思い買い付けました。
今月の銘柄入れ替えは以下通りです。
- 特定口座のアップル(ティッカー:AAPL)を全て売却
- マルケタ(ティッカー:MQ)を新規に買付
2021年6月末時点での各銘柄の詳細は以下の感じです。
6月は長期金利の低下や雇用回復の鈍化、イールドカーブのフラット化などによりバリュー株からグロース株への回帰が続いた1ヶ月でした。
ビットコインはそれと連動するかと思いきや、中国の発表等による大きな下落から再度持ち直すか?!というやれやれな流れでした。
米国株の配当金実績公開(2021年6月)
今月も配当金実績についても公開したいと思います。
前もって断言しておきますが、いろんな投資スタイルがあるので賛否両論はあるかと思ってますが、自分は
高配当株投資家
です。毎月のキャッシュフローを安定させたい派です。そちらを認識してもらった上で見てもらえればと思います。
それでは早速実績の公開となります。
今月は以下の銘柄から配当金が振り込まれてきました。
- SPYD(ティッカー:SPYD)
- XOM(ティッカー:XOM)
- RWX(ティッカー:RWX)
- 総合債券ETF BND(ティッカー:BND)
今月は自分の中では配当・分配金が少ない3/6/9/12月の6月となっています。今後毎月分配の平準化のために資金の割り振りは強化しないと行けない配当月グループです。
なので、いつもよりは少なめですが、今月の配当金総額は
43.27 USD
の入金となりました。
米国株の成績公開(2021年6月)
結果的に2021年6月末の時点(正確には7月1日時点)での米国株の評価損益は以下の通りになりました!
評価額 $21496.52(¥2,388,039)
前月比 +4.35%(+5.67%)
評価損益 +$2569.32(¥320,527)
前月比 +7.55%(+14.62%)
前月に比べて評価額は入金額よりも大きく上昇はしている感じです。
また評価損益については円建てでの評価額が大きく増加しました。
理由としては先月と同様ではありますが、大きく円安になっておりそのせいで、先月よりドル建ての倍は円建て評価額が増えています。
YouTubeやニュースなどを見ていると米国に関してはもはやワクチンの普及によってほぼ正常に近いくらい規制が緩和されている状況となってきています。
それに伴って様々な企業が業績が回復しており、FRBもいよいよ6月にはテーパリングの議論を開始するかどうかの議論を開始したと発表しました。
回りくどい言い回しですが(笑
でもようやく米国マーケットは不確定要素の一つテーパリングについて方向性が見えたこともあり、大きなタントラムはもしかすると起きえないんじゃないか!?とも思ってきている部分が自分の中にはあります。
来月のジャクソンホール会合でのテーパリングについて更なる踏み込んだ発表があるのか気になりはしますがここから夏枯れ相場にも入っていきますので気長に待ちましょう。
今日はここまで。また次回もよろしくお願いします。コメントやTwitterなどのSNSのフォローなどもよろしくお願いします。
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